10月に収穫したお芋を専用貯蔵庫でキュアリングし、長期熟成しました。

自✨ 自然栽培サツマイモ：土と向き合い、ありのままの甘さを

自然栽培のサツマイモは、除草剤、化学肥料、化学農薬を一切使わずに、太陽と土の力だけで育ちます。 サツマイモ本来の生命力を引き出すことで、驚くほどまろやかで優しい甘さが特徴です。皮ごと安心して食べられ、昔ながらの懐かしい味わいをお楽しみいただけます。

特に「紅はるか」は、その上品な甘みとしっとりとした食感が自然栽培でさらに際立ち、スイーツのような美味しさです。

✨ 熟成と美味しい食べ方

サツマイモ本来の甘さを最大限に引き出すためには、熟成と調理方法が鍵となります。

＜完熟したサツマイモ＞

収穫直後、30℃・湿度100%の環境で3日間キュアリング処理を施し、傷を自己修復させます。その後、13℃で約30～50日間熟成させることで、甘みが増していきます。ご自宅でも室温で保存することで、より一層美味しくなります。

＜おすすめの調理方法＞

　甘みを引き出すためには、弱火で長時間加熱するのがポイントです。

魚焼きグリルなどで最弱設定で25分加熱後、5〜10分置いてから再度20分程度加熱すると、市販の焼き芋のような甘みが引き出せます。甘みが足りないと感じた場合は、冷めた後に再度加熱すると、さらに甘みが増します。料理のほかに、スイートポテトや焼き芋、芋きんとんなど、ご家族で是非お楽しみください。